IKEAで買いたいものが溜まってきたので、ちょっとめんどくさいけど思い切って行ってしまおうと思って電車に乗ってカタログを取り出したら、日曜日やってるって書いてなかったので突然引き返すことに(→ところが今ウェブを見たらやっぱり日曜もやってると書いてあったので2重に失敗してたのであった…涙。まあたまにはこういう日もある)。春の陽気が最高なので、2日連続で運河の方へ散歩に行き、川辺に座り込んでひなたぼっこ。これぞパリの春。パリの休日。再開されたばかりのカナルクルーズが通りがかる。運河をくだるのはなかなか時間がかかりそう。たくさんの人が水門のまわりに集まって覗き込んでいた。
夕飯は、東京からはるばるやってきた粕漬け第一弾。鮭と銀ダラ。東京でだって贅沢品。これ以上のごちそうはないなと思って感激しながらいただきました。
明日先生に昨日の映画についての前向きな報告をするために、新しい「Cahier du cinema」で持ち上げているジャン=ミシェル フロドン(directeur de la redaciton)の文章を読解中。彼は星4つつけてますから。でもインテリの書くフランス語はさすが、難しいけど、面白い。あの映画でこんなふうに書けるだけでもうすごい。…でも、どう考えてもほめ過ぎだこれは。なんでだ。