2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

フランス代表対パラグアイ代表

本戦を前に数多めに招集中のフランス代表。あの輝かしいワールドカップ優勝からちょうど10年が経つ。そろそろ新たな勝利が期待されている今、ベンチにはやる気みなぎる2008年のチームがそろう。なんて頼もしい。エクアドル戦とは選手をがらりと入れ替えて、…

黒沢清『tokyo sonata』2008年/日、オランダ、香港

カンヌ2008ある視点部門の作品を上映中の映画館にて。黒沢清の作品を観るのは絶望的に苦手だった『アカルイミライ』以来。

ヴィンセント・ミネリ『蜘蛛の巣』1955年/米

出演者に、リチャード・ウィドマーク、ローレン・バコール、グロリア・グラハム、リリアン・ギッシュ、シャルル・ボワイエ。これだけですごい並びだと思って観に行った。精神病院を舞台に、複数の登場人物がカラーの横長画面を出入りする。ある部屋のカーテ…

パリで知り合った素敵なおともだちの弟さんの作った映画が大評判になっていると聞きつけ、以下のサイトをみてまいりました。 http://eigageijutsu.com/article/97397354.html 映画芸術 インタビュー http://www.1101.com/OL/2008-05-25.html ほぼ日 座談会イ…

ユーロ準備試合第一戦は、フランス対エクアドル。2007-08年度のフランスリーグでは得点ランキング3位だったゴミスの、位置の高い腰からつきでた足より2点。まだ22才のゴミスは終始落ち着いた様子で、実況者たちのほうがよっぽど興奮していたのがおかしかっ…

パルムドールに選ばれた『Entre les murs』は公立中学校の日常を描いた映画で、実際に撮影が行われたのは、様々にルーツを持つ人たちが混じりあうパリの下町20区にあるCollége Françoise Doltoという学校。出演者の生徒たちというのもその学校に実際に通って…

クロード・シャブロル『La fleur du mal』2002年/仏

DVDにて。シャブロルの近年の快進撃のはじまりはもしやここから? ブノワ・マジメルとの出会いも大きかったのではと思う。

そして閉会式。観てない映画の話だからもちろんなんともわからないけれど、審査委員長ショーン・ペンらしいよいカンヌになったのではないかと思いつつ、けっこう感激しながらながめておりました。そこにいた全員に、ブラボーと言いたい気分です。フランスの…

カンヌもあと1日。Canal+で毎日みられるのはかなりくだけた雰囲気の番組で、去年みてたときは反発もありましたが、今年はすっかり慣れて楽しんでいます。ゲストも去年より華やかで、インディ組の他、ジャンヌ・モロー、タランティーノ、シャロン・ストーン…

ストローブ=ユイレ『アメリカ(階級関係)』1984年/独・仏

画面の動きは最小限。俳優は無表情。台詞は次から次。というストローブ=ユイレを観られるだけの語学力は、まだついてなかった。ということを毎回確かめるためだけに行ってるような。ドイツ語を聴こうとすると、フランス語が読めない。フランス語を読もうと…

毎日みごとに眠いです。 - 毎日テレビでネタにされているランズマンの開会宣言テキスト版。英語版もあります。一語一語区切ってゆっくり話したのが話題になっているのです。でもそれがほんとに感動的だった。 http://www.festival-cannes.fr/fr/article/5602…

CL FINAL マンU 対 チェルシー

試合開始5分前に思い出してテレビをつけて、そこから死闘の2時間。終盤で大粒の雨が振り出し、最後はPK。ともかく終わった。どちらもおつかれさまだ。欧州最強戦士のみなさまは、次はユーロで。あでもイングランドはでないんだった…。

スティーヴン・スピルバーグ『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』2008年/米

むむう。

ビオカレーで二晩。残った食材で作ったpoule au pot風スープでまた二晩。ビオの鶏肉は期待を上回る味だった。特別高くもなかったので、今後も活躍させよう。ジョギングしててもおいしいものをたくさん食べているので、残念ながら全くやせません! - 今日は、…

Mon anniversaire。でした。 スピルバーグとハリソン・フォードがゲストで盛り上がっていたカンヌの番組を背景に、お家でディナー。お祝い事でもあくまで好物をいただくことにして、ビオの食材だけを使い気合いを入れて作った特製カレーを食べました。ボーヌ…

ペレック

ただいまの人生の友。600ページ近くあり、読み終えられるかは甚だあやしいですが、今のところとても面白く読めています。La Vie Mode D'emploi (Ldp Litterature)作者: Georges Perec出版社/メーカー: Distribooks Inc発売日: 1980/02/01メディア: マスマー…

31才を目前に、ジョギング開始。今日で6日連続。だいぶ走れるようになってきたのはいいけど、その分ちっとも映画館へ行く気にならない。体がほかほかしてると、暗闇でじっと映画を観ることがきゅうに苦行になりそうで。それ以前にあれこれプログラムを掘る…

EN vs NC&tBS

アレス・ヴィーダー・オッフェン(紙ジャケット仕様)アーティスト: アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン出版社/メーカー: P-VINE発売日: 2008/01/23メディア: CD購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る届いた。聴いた。最高。DG『J-PO…

きょうはいわゆるけっこんきねんびというやつでした。近くのお店で安上がりにディナーながらけっこう満足。いいお店だった。やっと暗くなった夜10時、あたりをぐるりと散歩。夜のラ・ヴィレットも運河もとても美しかった。これだけのロケーションをこんなに…

まだノイバウテン

基本的に放心状態…。 バタクランのライブ映像をもうのせてる人がいた。 http://www.youtube.com/watch?v=bLubuuGW4Yg Lets Do It A Dada http://www.youtube.com/watch?v=aMNX4a3GfvA Dead friends ブリクサ誰?って人にはこの映像を。『ベルリン・天使の詩…

カンヌ開幕。Canal+で開幕式を観る。審査員に、アピチャートポン(かわいい)、ナタリー・ポートマン(最高にかわいい)、マルジ(Yeah!)、ジャンヌ・バリバール、他。審査委員長はショーン・ペン。今年の開幕宣言はクロード・ランズマンが登場。自分とタラ…

neubauten podcast

ノイバウテンは、ファンから資金を募ってアルバムを作るということをここ数年やっていて、ライブをやればそれも自分たちでCDRやDVDにしてwebで売ってファンの手元に届けるということもしている。いかにも熱心なファンがつきそうなブリクサ。それに嬉しいくら…

アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン LIVE @ Bataclan

電気グルーヴに再びネタにされていた(「半分人間だもの」に「お久しぶりクサ、贅肉バーゲルト」に「(自粛…)」)ノイバウテン、こっちは本物、観てきました。すっっっっっっっっばらしかった。感激しきってまだほっぺたおちそうな状態。ブリクサ、du bist …

喜重コンプレ作戦はついに情熱がついえて、一本見送り。その分のんびりして、ゆっくり夕飯。一息。 『In Rainbows』、やっと聴いています。『Kid A』の頃まではかなり細かく追いかけていたものですが、その次の『Amnesiac』も聴いてたけどほとんど覚えてなく…