アムス、ユトレヒト、カッセル
旅の話はまた少しずつと思っていますが、これだけはということを挙げると、
- パリ北駅発ベルギー経由オランダ行き特急列車タリスの1等車で次から次へと出てきた食べ物が、なにもかも最高だった。SNCFのサイトに出ていたディスカウントチケットで2等車の4割引の値段で乗れた上、この贅沢!
- いるだけで幸せ気分になれたアムステルダムをトラムで行ったり来たり。以前訪れた時よりもぐっとのんびりした街になっていた。
- そのアムスに7月7日にオープンしたてだった、夢の市民図書館。なんだか魔法みたいで大興奮。最上階のカフェテリアも素晴しい。
- 震撼のゴッホ美術館。ああ!!
- ユトレヒトのブルーナ美術館。むかしの装丁仕事も素敵だけれど、やはりその後の絵本の世界あってのブルーナだった。感激。
- 外見のみの見学でしたが、ついに本物!リートフェルトのシュローダー邸。その周辺の住宅街がやたらに素敵だったことも、静かに衝撃でした。
- そしてドクメンタ12。前回行った時に次もまた行こうと心に決めていたのだけど、こうしてほんとに行けたことが何より嬉しい。
充実したよい旅でした。