そして閉会式。観てない映画の話だからもちろんなんともわからないけれど、審査委員長ショーン・ペンらしいよいカンヌになったのではないかと思いつつ、けっこう感激しながらながめておりました。そこにいた全員に、ブラボーと言いたい気分です。フランスの映画がパルムドールに選ばれたのは、21年前のモーリス・ピアラ悪魔の陽の下に』以来、しかも満場一致の結果だったようで、それもまた幸せ気分を盛り上げていました。そのパルムドールをとったLaurent Cantetの『Entre les murs』はフランスでは10月公開。楽しみです。
審査員のコメント。
http://www.festival-cannes.fr/fr/article/56219.html