2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Oh No!!!!

http://afp.google.com/article/ALeqM5iFAeALqf3WPzkgY9c5UEasDrDp3Q ピート・ドハーティ、有罪判決をうけ14週間 en prison、で、ライブキャンセル。来週のベイビーシャンブルズも、再来週のソロも。指折り数えて待ってたんですけど!!!

今日のニュースで新たにアカデミー・フランセーズの会員になったと報じられた人、誰かと思ったらフローランのお父さん、ジャン・ルー・ダバディだった。すごいね。ちなみに受け継いだのは、去年亡くなったピエール・モワノーという作家の席だそう。映画関係…

ヴィクトル・シェーストレーム『風』1928年/米

21世紀に生きながら、なんでこんなにサイレント映画が愛おしく思えるんだろう、とまたも思いながらの鑑賞。 このめちゃくちゃな風と砂埃は一体なんだ。観てるこっちまでへとへとだ。それを全身で受け止めよろめくのは、お人形みたいな姿のリリアン・ギッシュ…

『映画史』をフランス語の学習に活用することほど容易いこともないわけで。さっそく、昨日は観られなかった2Aに出てくるボードレールの詩「旅」を読んでみる。1行おきに調子よくライムしてらぁ。と思ったら、これはrime croise(リム・クロワゼ)というのだ…

ジャン=リュック・ゴダール『映画史』1A、1B、3A

JD先生のシネクラブ、今年度最終回にて。4時間以上あるうちの、2時間弱ばかりを。 はじめて『映画史』の全体を観たときは、これまた熱狂し過ぎて、しばらくは『映画史』を観たその後の時間を過ごしていたものですが、それから8年近くたち、こちらへきて1…

吉田喜重『鏡の女たち』2002年/日・仏

だんだん面白くなってきた。しばらく何も言わず見続けようと思う。 ちょうど今シネマテークでは常連受けする特集をやっていないこともあって、ポンピドゥーへ流れる人も増えてきた。こちらの人たちは、こんな監督がいたなんて、今まで観る機会がなかったなん…

吉田喜重『告白的女優論』1971年/日

ジャン・コクトー/ロベルト・ロッセリーニ『La Voix Humaine』

おとといの映画館にて。郊外特有の淋しい雰囲気はあるものの、何気に近くてよい。 はじめに、女優ドミニク・レイモンによりコクトーの『人間の声 La Voix Humaine』が朗読され、そのあとで、ロッセリーニがアンナ・マニャーニを使って映画化した『Una voce u…

電気地獄の始まり。音楽に狂い出すと、ほかのことがどうでもよくなってくるからちょっと面倒だけど、たまには。人生で出会った最良(って言い方もなんだけど)のもののひとつは、もしかして、結局のところ、電気グルーヴなのかも知れない、なんてのは、パリ…

フランク・ボーゼージ『The Mortal Storm』1940年/米

第二次大戦のさなかに真っ向から反ナチを叫んだ映画のひとつ。主演ジェームズ・スチュワート。雪深いアルプス地方が舞台。雪の白さがボーゼージの真っすぐな心によく調和していたように思う。次々と国を追われるか投獄される人格者たち、ナチに取り込まれて…

ラウル・ルイス『見出された時』1999年/仏・伊・葡

ああなんと、ロブ=グリエ本人が出演していた。はからずも、2日連続で追悼。 かんじんのシャルリュスとロベール・ド・サン=ルーの描かれ方が気に入らないけど、美しい女優たち、徹底してそろえた衣装に室内装飾、プルーストの追憶に合わせて伸び縮みする画…

アラン・ロブ=グリエ『L'Immortelle』1963年/仏

パリを一歩出たところにある映画館での、ロブ=グリエ追悼の会にて。上映の前には3つの短いテキストが朗読され、ロブ=グリエ夫人の挨拶があった。イスタンブールで撮影されたこのロブ=グリエの最初の監督作品に夫人は出演している。驚くほど小柄な体なが…

夢にまで電気があらわれたので、はじめて「少年ヤング」と「モノノケダンス」を聴きました。「少年ヤング」、最高のシングル曲じゃないですか。「Twilight」といい、卓球が歌うとなんでこんなに華やぐ(笑)んだろ!! ほんと貴重な人だなー。 その「少年ヤ…

TF1でチャンピオンズリーグが観られる貴重な夜。今日はリヴァプール対アーセナル。アーセナルのホームでの準々決勝一戦目は引き分け。アーセナル気合い入ってたけど、リヴァプールの守りには余裕があった。さあ来週!来週!と解説者は言っていたけど、来週は…