レッチリビデオクリップ

「by the way」と「universally speaking」のPVに出ているダグ・ウィルソンという常に80年代ルック(丈の短いタンクトップ、ウェストポーチ、柄物のズボンとかそういう)の謎の人物がかなり気になりました。「by the way」ではタクシーの運転手役で、アンソニーが乗客として乗り込んだとたん「by the way」をCDでかけ、さっそく気持ち悪さを発揮。興奮しきってめちゃくちゃな運転をしたあげくトンネルに連れ込み自分の踊りを披露すると、それまで意外と冷静だったアンソニーもさすがにうんざりしたらしく助けを呼んでフリーの車に飛び乗り脱出。最後に次の乗客としてドラムの人がタクシーに乗っておしまい。「universally speaking」では野外フェスティバルでウザイ行為を連発したあげくレッチリのステージに乱入して、「by the way」のクリップの中ででアンソニーが持っていた本を、多分タクシーに忘れていたんだと思うんだけど、アンソニーに再び返しておしまい。ベスト盤のDVDに入ってて、それぞれダグ・ウィルソンのインタビューつき。へんなこといっぱいしゃべっててやばそうだった。
「by the way」のPVは公式サイトでもみれる。http://www.redhotchilipeppers.com