「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」

猫も杓子も。というわけで観てきました。でもまだまだこれから観に行こうという方々も多いところであまり文句を言うわけにもいかず、ネタバレするわけにもいかず、いざ感想をかこうとするとなかなか難しい。
とりあえず片手にハンカチ握りしめて鑑賞。あんな派手な戦闘シーンなど観ながら涙を流すというのは後にも先にもこの映画くらいじゃないかというぐらいダーーーっと泣いておきました。あの、とにかくもう先がない!という緊張感と清々しさがたまらない。生きるか死ぬかということを越えて、今この瞬間に燃え尽きんという勢いと熱狂がたまらない。最後なのでもう誰がどうなるかわかったもんじゃないと思いあれこれ祈りながら…。
(つづく)