シルベスター・スタローン「ロッキー・バルボア」2006年/米

つい先日はじめて「ロッキー」(1976年)を見たばかり(http://d.hatena.ne.jp/tomcot/20070122#p2)でそれ以降の続編を見ていない人間が言うのもなんですが、評判どおりロッキー魂あふれる作品でした。その間のスタローンがどんな調子だったのかは謎ですが、30年前と今回とのこのぶれのなさを目の当たりにして、彼はホンモノだなと思いました。「ターミネーター3」とはわけが違う!!!
これから観るであろう日本の皆様のため、余計なことは何も書くまい(ほんとはあれもこれも書きたいけど!)。でももう後半はほとんど泣きっぱなしで、エンドロールを観/聴きながらさらに涙がとまらず。ああもうこうなったら「ロッキー2」から「ロッキー5」も観たい!
それにしても邦題は残念だ。これが「ロッキー・バルボア」でなくてなんなんだ!