買っちゃった

最初買ったのが右。今日買ったのが左。最初に買った時すでに表紙が２種類あるような予感はしていて、目次のところにもそんなようなことが書いてあったのだけど、昨日サイト（http://www.cahiersducinema.com/）を見てこれはあるなと確信。それで今日fnac行ったらやっぱりあった。24分の1秒迷ったけどこれは買っとくべきと判断。当然中身は一緒（のはず）。一冊読む用で、一冊は飾る用・袋に入れたまま保存用、でもいいし、デビット・リンチ好きのミッチに一冊、イーストウッド好き（と言うほどでもないけど）の私に一冊、とかでもいいし。
今日のfnacでの目的は別にあって、クラスの先生の推薦図書ル・クレジオ「Mondo」を手に入れることと、昨日ルーヴルで自分の知識の深まってなさにがっくりしたので、前から読みたいと思ってたDaniel Arasse（ダニエル・アラス）の「Histoires de peintures」をとっとと買うことでした。さっそく電車でアラスの方を開いてみたところ、あら私でも結構読めるじゃないの、と嬉しくなって読み続けてすっかり乗り過ごしてしまいました。
http://passing.nobody.jp/thought/arasse.html
アラスの別の本の邦訳が、宮下志朗訳で白水社より出ております。

なにも見ていない―名画をめぐる六つの冒険

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「硫黄島」ご一行のベルリンとパリでの様子。
http://legacyeditorial.gettyimages.com/source/search/FrameSet.aspx?s=ImagesSearchState%7c0%7c0%7c-1%7c28%7c0%7c0%7c0%7c1%7c%7c%7c0%7c0%7c0%7c0%7c0%7c0%7c0%7c0%7c7%7c%7cninomiya+kazunari%7c141844980232606711%7c0%7c0%7c0%7c0&p=7&tag=1
勲章もらったちょっと前にみんなで来てたなんてはやく教えてよと思いましたけど、映画観る前だったので気付かずとも仕方なし。どうみても小学生にしか見えない彼はもちろん、監督がとてもにこやかなのがいいですね。