この数ヶ月、学生の身分を満喫したとはいえ、日本で学生だったときと比べると、時間が流れていくその速さはまるで別物だった。こうなにもかもがあっという間なのは、昨日楽しかったことやおととい悲しかったことに感情を任せておくような間もなく、目の前にある今日をまずはきちんと終わらせないといけない生活者になったからなのか。そんなわけだから、出会ったと思ったらもう別れの時がくる。ほんの一瞬の交差。だけどきっと、会いたいと思えばいつでも会えるはず。あ、「ブエノスアイレス」だ。ああでも会えない人もいるんだな。レスリー…。
緊張した時間が終わって少し疲れが出ているのか、ここ数日寒いからなのか、頭が重くぐったり。それでもここで学習のペースを落としてはもったいないと思って、問題集やら参考書を探しにサンミッシェルへ行ってきたのだけど、あんまりいいのがなくて、まずは手元にあるものでやってみようと思って帰ってきた。ら、青い鳥は我が家におりました。これ↓
http://www.pug.fr/Titre.asp?Num=700
ミッチの通ってる大学の語学教育センターのお墨付きの、解説付き問題。これまでB1レベルの問題集をやってたので、今度はB2だなと思ってたのでよかった。フランスでは問題集の解答が別売りであることが多く、それだけで10ユーロくらいしたりするので、そういう意味でも助かった。まあちょっと難しいかも知れないけれどどん欲にチャレンジ。先生もいることだし。