ゴア・ヴァービンスキー「Pirates of the Caribbean: At World's End」2007年/米

映画生活復帰第一作。どうせ観るならはやいうちと思ってたのでちょうどよかった。
パイレーツ・オブ・カリビアンのシリーズはついに全部映画館で観てしまった。こういうのはわいわいがやがや行くのが一番、と思って、1作目は3人、2作目は4人、3作目は5人の愉快な仲間で観た。
けど2に引き続いてデイヴィ・ジョーンズの存在があんまり嬉しくなく、物語自体かなりどうでもよくなってた。ずっとよかったのはジェフリー・ラッシュひとりだな。大声を張り上げるキーラ・ナイトレイはたいしたものだなと思ったし、海の真ん中の砂浜のシーンは豪華な感じで観れてよかったけど。もう1回観るとしても1だけで十分だ。海底を骸骨が歩くシーンが好きだったな。2のことはもうすっかり忘れてしまったけど、3よりはましだったように思う。