第一日曜日。美術館が無料なので、オランダの続きとしてゴッホを観にオルセーに、と思っていたのですが、今日こそ夏日、美術館前ではすでに大行列の一報、そして家には酷い二日酔いの人がいて、結局あきらめてしまいました…。
昼寝をしたら、夢にゴダールが出てきた。どこにでもありそうなカフェに座っていたら、ゴダールが向かいに座った。と、まだ髪の黒いゴダールが、「ロッセリーニの『○○』(題名ははっきりとはわからなかったがローマを舞台にした映画であるようだった)は観ましたか。アンナ・マニャーニがsauterするのですよ。」と話しかけてきた…(以下略)。sauterは英語で言うとjumpですが、意味不明ながらつじつまはあってるようで、なんか可笑しい。
無防備都市」の仏題が「Rome, ville ouverte」、原題が「Roma, citta aperta」だった。合ってるね。