フリッツ・ラング「青いガーディニア」1952年/米

今日から数日のうちに、これまで観たことのないラングをざざっと観ていきます。どれも最高に違いない。
これも文句なしに。女3人の同居という設定がこまかく効いてるし、新聞記者が主人公の女の人に興味を持ってしまうそのもっていきかたと、そぶりの見せ方が絶妙。たまらん。この映画の先にある展開を思うのも楽しい。「口紅殺人事件」とともに、きっとすぐまた観たくなる。
http://www.asahi-net.or.jp/~kz3t-szk/lan_blu.htm