アラン・レネ初期短編4本

「ヴァン・ゴッホ」(1948年)、「ゴーギャン」(1950年)、「ゲルニカ」(1950年)、「彫像もまた死す」(1953年、共同監督クリス・マルケル)。絵画、芸術についてのドキュメント。全て白黒で撮っている。静止したものを撮るのがとても巧い。いちばん感心したのは絵画のクローズアップとモンタージュゴッホの一生をみせる「ヴァン・ゴッホ」。フランス人が言うとヴァン・ゴッグ。んがごぐ。