我らがDG、電気グルーヴのCDとDVDが届いた。CDはこれから何度も聴くとして、DVD。涙ものだった。2006年のフジロックといえば、レッチリが観れないことばかりを悔しがっていたのだけど、グリーンステージ、ソニックユース→電気→レッチリだったんだね。今更ながら想像しただけで悶絶。世界ーかっこいいギター小僧サーストン・ムーアと、やっぱり世界一かっこいいギター小僧ジョン・フルシアンテにはさまれた、世界一かっこいい電気でつくるグルーヴ…。その場で死んでたかも…。パリに来るっていうんでフジロック行ってる暇なかったから、いまこうして元気にやっておりますが…。
http://fujirockfestival.com/history/history06.html
で、その電気のライブ。「N.O.」と「シャングリラ」でスタートさせて、電気を知らないフジのお客さんにご挨拶。の後は、ヴォルケーノ!ヴォルケーノ!→苗場で見つけたかっこいいジャンパー!→もっとかっこいいスマイルレススマイル!といい感じの流れ(どれもこれも原曲の音のつかいかたがよくて非常によい)ができたところで「新幹線」!!!! ここでいっかい死亡。卓球本人も内心ちょっとうるっときてたかもしれない、魂の曲。ヨーロッパ超特急じゃなくって東海道新幹線だすね。入れ替わりで瀧の入魂ソング「あすなろサンシャイン」、ついにでてきたVOXXXから「レアクティオーン」、富士山の姿で「富士山」、最後は「虹」。ごしちゃんの歌声で、ついに昇天。しかしこれに続けてレッチリなんて、卓球にかわってアンソニー?!?! 瀧の後にフリー!!!  目も耳も頭もおかしくなって、気がふれてたんじゃないかと思う。それでも観たかった。無念。

Live at FUJI ROCK FESTIVAL ’06 [DVD]

Live at FUJI ROCK FESTIVAL ’06 [DVD]