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冬のSoldes初日。日が落ちかけた時間帯に、凍りついた道の上を足早に歩きながら、いくつか店をのぞきに行ってきた。ひとまずざっと見渡す程度に。CD-RとDVD-Rが安く買えたのはよかった。

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Critikatという映画批評サイトの2008年映画ベスト10が出ていた。これを参考に、今月後半におそらくあるはずの去年の人気映画上映週間でフォローできればと思う。
http://www.critikat.com/Top-10-de-2008.html
私は去年20本くらいしか新作を見ていないのでベスト10なんてとても挙げられないけれど、それでも挙げるとしたら２本だけ。ひとつは迷わず、『崖の上のポニョ』。池袋のがら空きの映画館で妹と２人で観たのもいい思い出になった。もうひとつは、ポニョに対抗できる映画があるとしたらという意味も含めて、ペドロ・コスタの『コロッサル・ユース』を挙げたい。『L'Etat du monde』の短編と立て続けに監督本人もいる場所で観られたという幸運もあったし、映画を観てすぐ読んだCritikatのインタビューも自主的に翻訳したいくらい素晴らしかった（http://www.critikat.com/Pedro-Costa-entretien.html）。もしここにアメリカ映画を加えるとしたら、年をまたいでみたばかりで挙げにくいけれど、『Two Lovers』になるのは確実。旧作ベストはタイミングを逃さず出会えてほんとによかった３本。オリヴェイラ『ドウロ河』、ロブ＝グリエ『ヨーロッパ横断特急』、ブレッソン『白夜』。アメリカ映画もいろいろ観ましたがどれも名高い傑作ばかりで甲乙つけようがないので省略。

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最近聴いて感激した音楽。ヨハン・ヨハンソン

IBM 1401 A USER'S MANUAL [輸入盤CD] (CAD2609CD)

とその感動的な逸話。
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=2200867