テイク・ザット

ロンドンで雑誌を見ていたら、音楽雑誌「Q」の表紙にTAKE THATが現在の姿で載っているのをみつけ(切ないことに90年代特集をしてる号で表紙にはカート、中をひらけばブラー、オアシス、シャーラタンズ…)、彼らが最近再結成していたことをはじめて知りました。TAKE THATは90年代前半〜中頃に一世を風靡したイギリスのアイドルグループで、96年に解散した後はロビー・ウイリアムス以外のみなさんはどうしてるのか不明でしたが、去年ロビー以外の4人で活動を再開して今年になってイギリスではツアーもやって大盛況だったようです(25万枚以上のチケットが売り切れたって。すごい)。で、今月にはニューシングルとニューアルバムが発売されるらしく、イギリスではテレビやイベントによく出ているみたい。
こちらへくる前に時間がないなかあわててiTunesに入れてきた数少ない曲のなかにもTAKE THATのベスト盤があるくらい、じつは彼らの最後のころのシングル曲が大好きで、解散せずにもう一回多く来日していたらライブを観にいくところでしたが突然解散して観られずじまいだったので、もしこの勢いでパリまできてくれたら観に行きたいと思っています。「Back for good」と「Never forget」だけでもいいから聴きたいよ。ロビーがいなくても絶対楽しい。

http://www.youtube.com/watch?v=LIGQpb3Xcec&eurl=
今年のツアーで歌った「Back for good」。ファンの大合唱に鳥肌。
http://www.youtube.com/watch?v=763tqdRdAZ8
ゲイリーの名曲「Back for good」(1995年)のPVです。一体何回観たか。聴いたか。スローモーションのタコ踊りもいいよ。
http://www.youtube.com/watch?v=9PWtf5SGENw&NR
ロビーがメインボーカルの曲「Everything Changes」(1994年)。この曲ではじめて、おおTAKE THATちょっといいかも、と思ったのでした。

そんなわけで、風邪でふらふらになっている今日は家でTAKE THAT大会をしていました。若返るなあ。