中古CD

エル・プレジデンテのトーマス(Bass)が鼻血もののかっこよさであったことを改めてここに書いておきます。楽しかったなあ。UKロックシーンが最近不調のため大変貴重な時間でありましたが、こういう楽しさは90年代前半〜中頃はほとんど毎日だったよなとライブ中思い出しておりました。また来たら観に行こう。
Another Green World
これまで買い集めてきたCDはほとんど実家においてきてしまったのですが、コンポを置いたことによりすこしだけ手持ちのCD補強したくなり、サンミッシェルの中古CD屋をまわってきました。新品は高くてとても買えないのです。けど今日まわったお店では中古の品揃えがひどく、収穫なし。残念。と思ったら、別の時間に近くで同じようなことをしていたミッチは私が欲しかったCDを見つけていたらしい。そんなら買ってきてよう。我が無人島レコード第1位ながらレコードでしか持ってなかったから置いてきたブライアン・イーノの「Another Green World」のことなんですが。気がつくと「I'll come running」を口ずさむ日々。「♪I'll come running to tie your shoe」ってほんと変な歌詞。
帽子が笑う不気味にその名はバレット
代用品、なーんて言っては失礼ですが、今はミッチの持ってきたシド・バレットの「帽子が笑う…不気味に」を聴いております。「その名はバレット」もあります。歌がへただぜ。でもええ曲いっぱい。
ブライアン・イーノは「before and after science」しかありまへん。なんで他もってこなかったんだよう。このブログのタイトルは「Here Come the Warm Jets」の1曲からとってるんですが、それもおいてきた。
Paris 1919 (Exp)Before & After ScienceHere Come the Warm Jetsジョン・ケイルの「paris 1919」を忘れたのも不覚だ。来年帰った時にたくさん持ってこよう。
実質200枚くらいは持ってきたのだけど、フランス語やドイツ語の会話・朗読CDが結構あったり、ミッチのはやたらとブルーノートやらニューオリンズファンクやらが多かったり、私も最近よく聴いてたブルースとかクラシックを忘れず持ってきたりしたために、実は私には肝心だった70年代あたりのこういうサイケデリックだったりプログレだったり、あと80年代のポストパンクなニューウェーブだったりをすっぽり置いてきてしまった。かろうじて、クラフトワーク1枚、とか。来てから何が聴きたくなるかなんて、来てみないとわからないものだから仕方ないけど。
までも、こちらはCDは高いけどライブのチケットが安いので、CDは買わずにいいライブ観て、自分も楽器弾いて楽しむのが一番。と思ってはおります。