フリッツ・ラング「ニーベルンゲン 第一部 ジークフリート」1924年/独

そしてまたしてもGeorg Johnがしょっぱなから登場…。しかも2役。鍛冶屋の師匠とニーベルングの族長という重要な役どころだった。
ちょうど1年くらい前にビデオで観たのだけど、これだけひいた画面ばかりで情報量も多いととてもじゃないけど画面が小さすぎたのは「イントレランス」と同様。でもテレビ画面で観たときはずいぶん美青年に見えたジークフリートが大画面ではいまいちだったのは残念でした。「ドクトルマブゼ」で踊り子にだまされる金持ち青年と同じ役者。
ラングのなかではそんなに好きな方ではないですが、せっかくここまで観たので明日の第二部も観る予定。