昨日は興奮して夜なかなか寝付けませんでした。疲れた。
でも、バーホーベンが「ショーガール」でラジー賞をもらったときの笑顔が忘れられず、ああいい人なんだなと思ってたけど、それがちゃんと映画で確認できてよかったです。
ヒッチコックは当たり外れが大きいですね。個人的には、シャーロック・ホームズに夢中だった小学3、4年生のころにテレビで(民放でゴールデンタイムにヒッチコックはよくやってた。当時はヒッチコック劇場もやってたし)観た「ハリーの災難」「裏窓」「北北西に進路を取れ」がもうやたらに好きだったというのを超える出会いがあまりなく、でも「疑惑の影」はかなり好きだったし、「知りすぎていた男」の最後のケセラセラは思い出すだけで涙が止まらず、中学生以来見直してない「汚名」と「バルカン超特急」はきっともう一度観た方がいい傑作なのだろうと思う。でも「めまい」は苦手。「海外特派員」は観られずじまいだったので500円DVDを持ってきた。なんにしても観てないのがまだまだあるので最高傑作を求めて見続けたいとは思ってます。
写真はまた、昨日と同じGeorg John(ゲオルグ・ヨーン)。ラング「怪人マブゼ博士」でバウム博士の手下役を演じた時のもの。