とりあえず市内を


フランクフルトでなにをしているかと申しますと、0才の時に出会い人生最初の数年間は半ば姉妹のようにして育ったおさななじみのおうちに遊びにきております。7才の時にはなればなれになってからは、それぞれに忙しい日々を送って来て、こんなふうにゆっくり会えるのも中学生のとき以来。でも気がついたらこうしてヨーロッパのお隣同士の国で同時期に暮らしているというのも面白いもので、あれこれ話は尽きず、とても楽しい時間を過ごしています。
今日は彼女は仕事で1日出かけているので、私はひとりで街をふらついてきました。とは言えフランクフルトにはすでに観光で2回来たことがあり、しかも結構十分に堪能し面白おかしい思い出になっている街なので、お店以外は入らず、とりあえず一週。約5年ぶりだったけど、外から見た限りではほとんど変わってない様子でありました。でもさすがフランクフルト、平日の昼間に暇そうに歩いている人はあまりいませんでした。たまにふらふらしている人はなぜかみな、独り言を言っていました。
写真はお昼に食べたものです。
ドイツの本が買える!と喜んで本屋へ行ってみたものの、フランクフルトの繁華街にあった本屋にはレクラム文庫すら置いてなくてがっくり。ある程度の都会に住むのであれば、大きい本屋があって観たい映画がかかる映画館のある街がやっぱりいいなと思いました。あとライブハウスも。
とは言えこの街にはSven Vaethが作ったすっばらしいクラブがあるらしいのですが…。明日行くかどうかはこれから相談。どうやら少々行きにくい場所にあるようです。
夜はミッチのせんぱいに会ってトルコ料理を食べてきました。普段食べてるファーストフードのケバブとは違って本格派で、随分前にトルコで食べた食べ物よりおいしくて満足でした。ちなみに2人で3人分食べました…。