L'INVRAISEMBLABLE VERITE

ねむひ。けどいちにち家だと勉強に苦しめられるので家を出て映画と美術館。そう今日は美術館無料の日。
アメリカ時代のラングもちゃんと観ようねキャンペーンでシネマテークにて1本。ベルシーはミシェル・ポルナレフ一色になっていた。14日まで連日やってるの? 一体どんだけ人気なんだ。6月には同じ会場にフーも来るんだけど、レッチリ行くからあきらめた。つもり。多分。
映画の後はルーヴルへ。もうすぐ半年が過ぎようというのに、今回のパリ滞在初の美術館です。観光できたときにあちこち行きすぎてあまり新鮮な気持ちが持てずにいたからというのがその理由。でも今日はちょっと疲れ気味だったからか、ただ混雑したルーヴルへ内を散歩しただけという感じになってしまった。ルーヴルは子供の頃から一番のあこがれの美術館でパリに来るたび足を運んでいたけど、ル・モンド・ディプロマティークの記事を読んで出かけたら、すっかりさめてしまったかな。http://www.diplo.jp/articles07/0702-3.html
訪れるたび守りが激しくなっていたモナリザの展示状況ですが、さすが「ダヴィンチコード」があっただけあってすっかり巨大な壁に埋まっていて、その迫力具合(壁の)にはちょっとぐっときた。しかしあの混雑はかつての上野動物園のパンダを思い出すね。モナリザもお疲れの様で顔色悪かったです(マジで)。
帰りのメトロでは先日のクスクスの会でお会いしたNさんの旦那さんに遭遇しました。