フィリップ・ガレル「愛の誕生」1993年/仏、スイス

ターナー終わった瞬間涙を拭いてとなりの部屋にうつると即始まったガレル。図らずもTシャツの彼の真後ろで鑑賞。
彷徨いつづける男2人。映るものといえばさえない顔ばかり。確かにそこはパリだけど、街の表情はほとんどみえない。後半、突然イタリアへ。雪の山を越えて車でいく。国境越えても何も変わらず。一瞬で、再びパリ。
聴いただけでは気付かなかったけど音楽がジョン・ケイルだった。
台詞の聞き取り具合はかなり惜しいとこまで聴けてる感じがしたけど完全に理解できるのはまだ短いフレーズのみ。だ。ので、あれこれ聞きのがした。