カンヌ、グランプリ

今年のカンヌが終わった。さっきテレビで授賞式の様子を見ておりました。河瀬直美の「殯の森」、何かとってくれるだろうと期待していたら、グランプリだった。涙をこらえながらゆっくりと語る監督を見て、こっちも泣きそうになりました。ここまでの道のりを想像するにつけ…。ともあれ、Felicitation!!
この人は大変な苦労の人、だけど本気の人。応援しています。
http://kawasenao.exblog.jp/
↑河瀬監督の3才の息子、めちゃくちゃかわいいです。生まれた時からずっとHP/ブログに写真を載せてて、最初っからずっとずっとかわいかった。こんなかわいい子見たことないと思って3年間見続けてきた。
パルムドール(一等賞)はルーマニアの監督クリスチャン・ムングウの「4 Luni, 3 Saptamini Si 2 Zile」。これもぜひ見てみたい。
ジュリアン・シュナーベルが監督賞を、ガス・ヴァン・サントが60周年記念賞をもらっていた。レッチリのジャケをつくった人々だ。