ナンニ・モレッティ「赤いシュート」1989年/伊

シネマテークにて。「ジュリオの当惑」と「親愛なる日記」という大好きな2本の間の作品だったので、一体どんなモレッティだろうかと期待して行ったら、相変わらずのミケーレものだった。それでも、屋外プールでの水球シーンが多いせいか、ミケーレにしてはからっとしてた。モレッティの映画でしか聴けないような音楽も含め、久々にモレッティを堪能できて満足。