ハワード・ホークス「雲晴れて愛は輝く」1927年/米

原題「Paid to love」。ムルナウサンライズ」の次にジョージ・オブライエンが出た作品。彼の単純で人の良さそうなキャラにはほっとさせられる。ヒロインの髪型や服装がどれもかわいかった。表情の美しさは場面によってずいぶんばらつきがあったけれど、肝心な場面では輝いていたのでよかった。
今日もピアノ演奏付き。今度の演奏家は自作のスコア持参で、悪くなかったです。