ハワード・ホークス「果てしなき蒼空」1952年/米

こちらの男たちはベッドどころか屋根がなくてもどこでも眠る。川縁で。木の下で。雨が降ろうとも。えんえんと広がる大自然の中を、自分の体と銃が一丁あれば生きていけるという清々しい姿を見せてくれます。まあその銃がくせ者ですけどね。
フランス人という設定の男の人がたくさん出ていて、フランス語がちょこちょこ話されていたのだけど、けっこうパリの観客にはうけていた。