ハワード・ヒューズ、ハワード・ホークス「ならず者」1943年/米

ハワード・ヒューズがあれこれうるさくてホークスは途中で降板。のこりをヒューズが監督したというのだけどそれがひどくて俳優がかわいそうになった。素人が無理やりやるとこうなるという教訓でしょうか。編集もひどい。そこに静止画像とかスローモーション入れて引き延ばして一体どーすんのという間違いだらけのつなぎ。全てにおいて間もなにもあったもんじゃない。それに合わせた音楽も地獄。あひゃー。せっかくのホークス最初の西部劇がこんな顛末とは。