チャールズ・チャップリン『ライムライト』1952年/米

日曜午前のシネマテークにて。20数年ぶりの再見。Calveroには泣かされ過ぎで困った。若い女の子Terryのことを、映画の精と思って観ていたらますます泣けた。一度家を出て行った後でTerryと再会したときのCalveroの、落ち着いた柔らかい笑顔、だとか。もうそこからはだーっと泣きっぱなしな感じで最後まで。ピアノを弾くキートンと、共演するCalveroも、よかった。