David Byrne LIVE "Songs of David Byrne and Brian Eno Tour" at L'Olympia

白の衣装に白いストラト。3人のダンサーに3人のコーラス。デヴィッド・バーンも踊る踊る。ダンサーだってギターも弾く!
オランピア(100年以上前からある、オペラ座近くの劇場)の雰囲気も最高で、3曲目あたりですでに会場にいた全員が感極まってしまい拍手も歓声も止まらない止まらない! その勢いでそのまま最後まで。アンコールは3回もあった。50代半ばにしてなんだかのりにのってる時期のバーン先生と、このような場所で出会うことができたのは、本当に幸運で、大感激でありました。
歌ってもギター弾いても踊っても何やっても余裕あり過ぎのバーン先生。トーキング・ヘッズの曲も要所要所でやっててばしっときめてた。かっこよかった。大歓声にこたえる時のはにかんだ態度がまたたまらなく素敵だった。
一番安い(といってもそれなりの値段のする)チケットだったので席はバルコンの一番後ろの方でしたが、すぐ前方の高めの席がまるまる空いていたので、開演と同時にぞろぞろと大移動。アンコール時にはさらに前の方へ踊りに行ったりして、前から後ろから横からステージ丸ごと楽しめて、大々大満足でした。
http://en.wikipedia.org/wiki/Songs_of_David_Byrne_and_Brian_Eno_Tour
帰ってきて『ストップ・メイキング・センス』を流し見。やってることは基本的に変わってないです。けど、今の方が断然かっこいい。今回のツアーもDVDになるといいなー。