日曜日から夏時間に切り替わって、日が出ている時間が朝も夜も長くなった。東向きのわが家は、晴れた朝のひととき、壁の一部が桃色に染まる。
久しぶりにフイルムカメラの一眼レフを取り出して、露出計の電池を取り替えると、動かなくなっていたシャッターが動き出した。パリでは現像代がばかにならず今までずっとデジカメ頼りだったのだけど、この週末出かける時には一眼を持っていくことに決めた。しばらく使っていなかったからちゃんと写るか不安もあるにはあるものの、試し撮りするのも手間なのでもうこのままで。何がどんな風に写ってくれるか、楽しみだな。