NIИ

Zenithにて、最初にしてたぶん最後のナイン・インチ・ネイルズLIVE。トレント・レズナーの超人ぶりに圧倒されて、前半しばらく泣いていた。ひとりで10人前くらいの活躍だった。自分の作り出すものに対して、大きな大きな自信と誇りと喜びを感じていなかったら、これだけの表現として出てこないだろうと思った。ロックバンドをやりたかったら、まずはアメリカ人に生まれるところからはじめないとしょうがないんじゃないかと、これの前でひとたまりもないフランス人および自分を見て思ってしまった。