フランス語の世界からいっとき解放されたかと思いきや、図らずもスペイン語の嵐に飛び込んでしまい、新たな苦しみの渦中に。それでなんとか1人の時間を作ってスペイン語習得開始。できるだけお金をかけず独学でチャレンジ。これまで優秀な先生たちに学びながらフランス語をやってきた要領で、同じように進めてみる。今自分がフランス語で表現できるくらいのことがスペイン語でもできるようになれば…という目標なのだけど、たぶんそれだと人が話していることを理解するところまではなかなかいかない。この3年の間に触れたフランス語の会話、文章、映像etcの量を考えれば、夏の間だけでなんとかなんてどう考えても絶対に無理。けどまずはできるだけやってみようというところ。
心構えの大きな違いが1つ。フランスでは、絶対に絶対に英語を使わないと決めて最初からそうしてきた。けどスペインでは、コミュニケーションの必要もあり、すでに英語が基本になっている。まずはこれを打ち消すことだ。
写真は、今日お昼(といっても16:00スタートの…)に作ってもらったパエリア。これが本物の味かと思って、舌に覚えさせるつもりでゆっくり味わった。スペインの食材を使ってもおいしい料理ができるように、なれるだろうか。久々のガスコンロのせいもあって、まだなんだか自信がない。