試合は土曜日じゃなくて日曜日だった。楽しみすぎて1日ずれてた。勢いあまってカンプ・ノウのチケットを今度は自力で入手。楽しみが2倍になった。
今日はついにサグラダ・ファミリアの内部へ。ファサードから先に作ってたなんて知らなかったから、入ってみてびっくり、何もかもが工事中、全て真っ白いコンクリートの状態で、最近やっと骨格ができたような状態。お金払って工事現場を見学だなんて不思議な経験。ガウディの個性はかなり強烈で、ガウディ亡き後他の人たちが研究しながら意志を継いで続きを作るというのは、そう簡単な作業ではないように思えた。技術的変化や予算の問題、他人の手では再現不可能な表現、いろいろ理由はあるだろうけど、オリジナルの部分と後の人が作った部分との違いに驚く。今の状態からどんな風に完成されていくのか、まだまだ見えない。未完成なこと、常に建設中であることが、長い間サグラダ・ファミリアの美しさであったとしたら、それを越えるような姿になって現れてくれることを期待していたいと思う。