家探しに苦労していたイタリアの友人と、緑茶を飲む。ベルヴィルの中華街にて。となりの国からやってきたアンテリジャンと、緑茶を飲む。カルチェラタン日本食屋にて。しばらく会えなくなる友人と空を飛び回っているその彼と、緑茶を飲む。19区の我が家にて。みな緑茶が好きみたいだった。子供の頃からずっと緑茶を飲んできた私には、とてもうれしいこと。うちでは毎日、母が買ってくれたかわいらしい急須と茶筒、友人が結婚祝いにくれたまるっこい湯のみ茶碗、いつまでもなくならないだけある富士山麓の緑茶、全部大活躍しています。