マブゼ

そんなこんなで明日の夜にもうシネマテーク・フランセーズフリッツ・ラングの「ドクトル・マブゼ」(1922年)が観られるようなのですが、ちょうど同じ時間にフレデリック・ワイズマンの「ドメスティック・バイオレンス」が重なっていました。マブゼが前後編で195分、ワイズマンが196分。マブゼは2回上映あるけど、ワイズマンは1回だけ。これまで観てきた映画のなかでもとくべつに大きな大きな衝撃を受けた映画であるということはどちらも同じ。でも気持ちはマブゼなんだよなあ。