フリッツ・ラング「M」1931年/独

私の偏愛映画ベスト3に入る作品です。全編名場面。たまらないです。とくにギャングの帽子の人が出てくるところが全部好き。風船売りのおじさん(右上写真)は、またしても!「最後の人」の“お友達”だった。どれもこれもが最高の役どころ。あの人がいないとはじまらないのだね。名脇役
年末は「ニーベルンゲン」と「死滅の谷」でしめる予定。