Clint said, "NINO is great! He is fantastic!"

学校のあとまたまたAAさんと待ち合わせをして「硫黄島からの手紙」を観てきました。レアールのシネコンにて。AAさんのパリ滞在になくてはならないお友達Mさんも一緒です。
私は2度目。ひたすらニノに注目しての鑑賞。もう最初から最後まで素晴しかったけど、特に終盤、加瀬亮と別れるところから最後までのニノが素晴しすぎて、最後に彼が涙を流すシーンではこちらも感極まってしまいました。そしてそのままその感激にひたろうと思っていたのにエンドロールで場内が明るくなってがっくり。ぼーっと1人家に帰ってきて、ぶどうジュースを飲みながらちびっと泣きました。
この映画、私は何度だって観れるし観たいと思う。伊原剛志ひとりが演技も役どころもいまいちで、渡辺謙についても別の解釈ができたんじゃないかと思えるところもあったけど、とにかくニノがずーっとこの映画を支えてるので何があっても大丈夫。この映画の成功はまちがいなく、こんなふうにニノを使ったクリントとそれに見事にこたえたニノにあります。
ああもう私こそニノに手紙を書きたいよ!と思い、ファンレターって出せるかな?とAAさんに聞いたら、そんなの読んでもらえないよ、山ほど届くんだから。ともっともな意見をいただく。でも届かない手紙と思って書く手紙だって、いいんだ。パリからの手紙。書くよ。私は。
ええと、東京都渋谷区…。