E.T.A.ホフマン「黄金の壺」1815年

内容がほとんど思い出せないけれどかつて亀の子文字のドイツ語で読んだのはこれだったのかも…。と、昨日の夜眠れぬ頭のなかで思い至る。日本語で読んだときには冒頭2ページの描写に恐怖してそれっきりだったこの本を、フランス文学経由で改めて読み直したのだけど、恐くないどころか最高の夢物語であった。C'est trop genial!
http://de.wikisource.org/wiki/Der_goldne_Topf

黄金の壺 (岩波文庫)

黄金の壺 (岩波文庫)