黒沢清『tokyo sonata』2008年/日、オランダ、香港

カンヌ2008ある視点部門の作品を上映中の映画館にて。黒沢清の作品を観るのは絶望的に苦手だった『アカルイミライ』以来。
半分現実。半分幻想。
前半半分と後半半分とで映画の顔つきが変わる。期待しながら観られた前半。こうなってこそ黒沢清の映画なのかと思いながら観た後半。なにがどうであったかだとかは、ここには書かないことにする。
続いてオムニバス『Tokyo!』の上映があり、映画館にはドニ・ラヴァンも来ていたけれど、サッカーTV観戦を優先して帰宅。