Cineditionみっかめ

今日も盛りだくさんの一日で身も心もふらふらです。まずは「ヨーロッパ」をお題に映画監督6人が集まりって熱心に意見を交わすTable rondeに出席。ダルデンヌ弟目当てに行ってみると、欠席だったシャンタル・アケルマンのかわりにまたオリヴェイラが登場。タブッキは客席に。オ氏とタ氏の友情もだいぶ深まっていたようで、２人のやり取りなども交えつつ良い雰囲気の中で進行して行きました。内容について詳しく語れるくらいにまでは、私のフランス語力はまだ追いついていないのだけれども、それでもだいぶ進歩してきたなという実感とともに過ごすことができたのもよかったし、それなりに理解できた話がどれもまた素晴しく、こんな機会に出会えた幸運を心から嬉しく思いました。
夜の映画はダルデンヌかカウリスマキかクストリッツァで迷ったのですがどれも一度は観たことあるものばかりだったので、結局一番待ち時間が少なくてすむこの映画を選びました。