イアン・ブラウンLIVE @ Trabendo, Paris

近所のライブハウスにイアン・ブラウンが来る?!と知ったのは昨日のこと。いっそいでチケット確保して、行ってきましたよ児島さーん
95年にローゼズとして来日したとき観て、ソロになってすぐ98年のフジで観て、それ以来。アルバムもずっと聴いてなかったけど、パリにいると気骨のあるミュージシャンに慢性的に飢えてる状態で、こりゃ行かねばなるまいということになった。児島さんからは「課外活動」と呼ばれてしまうイアンのソロワークですが(涙)、いやいやなんの、いまだ変わらず若々しい姿で(46才だなんて!)、マンチェスター随一(たぶん)のカリスマミュージシャンぶりを見せつけてくれましたよ。イアンが動けばそこはもうマンチェスター!なんて本気で思った。我々無産階級にはいつだって必要な、必然があって鳴ってる音楽。感動的だった。少なくともパリにはこんな人どこにもいない。はるばるここまで来てくれてありがたや〜。久々によく踊って楽しかった。ローゼズの曲はアンコールに1曲だけ、「フールズ・ゴールド」! これだけの為に行ったわけではないのだけれど、シビレタ。幸せだ。