cinema
今日はいろいろ選択肢があったのですが(ハンナ・シグラが来てる会とか)、これにしました。 軽やかに飛び跳ねる(道化というより天使のような)バイオリンと目をひんむいたオペラ歌手の歌に引っ張られ、音楽と優雅な空間に陶酔させられた前半。そして恐怖に…
DVDで。年に一度は観ないと気が済まない。今回のきっかけはホークスでしたが、なぜか冬によく観ている気がする。特別編からもう10年なのか。同じ1977年5月生まれなので、一緒に年をとってる気分。 C-3POに注目しつづけていると面白くてやめられなくなるのは…
原題「Only angels have wings」。 「コンドル」は大好きなのですが、寒すぎたので今日の上映には駆けつけず、家のDVDで観ました。日本語字幕に甘えたとも言えます。 このミス・リー(ジーン・アーサー)が、キッド(トーマス・ミッチェル)が、たまらなく好…
原題「Air Force」。真珠湾攻撃の時の話を、空軍の協力のもと実際の戦闘機と特撮使って第二次対戦中に映画にしている。日本人なのでやはり愕然としてしまう。とはいえこの映画にとって物語はほとんどあってないようなもので、地上から戦闘機を迎え撃ったり、…
原題「Come and Get It」。雪の深い冬のうちに切りためた材木を、雪解けと同時に一気に水の流れに流す作業をうつしたシーンが観られただけでもうけものだった。材木伐出の様子なんて、子供のころに江戸時代のものを絵でみたことがあったきり。ホークスの映画…
原題「Today we live」。ゲイリー・クーパー、ジョーン・クロフォード主演。これもドイツ軍基地への攻撃シーンが「暁の偵察」とまるで一緒。けどここでは空中戦以上にボートでの攻撃シーンが見物で、物語はほぼそっちのけでみせてくれます。結末なんて、ひど…
原題「Ceiling zero」。キャグニーはやっぱりいるだけで魅力がはみ出すなあ。こちらは「暁の偵察」にも「コンドル」にも重なる。
原題「20th Century」。見続けているとだんだんとモチーフが重なってきて、それも楽しい。昨日の「無花果の葉」のファッションデザイナーの男性に通じるキャラが劇作家になって真ん中に置かれていた。
原題「Fig Leaves」。サイレント作品。「サンライズ」のジョージ・オブライエン主演の、これも若夫婦もの。創世記の時代から変わらぬ男女の姿、というのを文字通り表現しながら、ささいな諍いを、随所で上手に笑いを取りながらみせてくれた。ここで対比され…
G・ロビンソンにミリアム・ホプキンスということで期待したものの、そこまで振り切れた面白さが出てこなかった。グレート・マギンティのマギンティ(ブライアン・ドンレヴィ)が手下役で出ていたのが気になった。へんな存在感がある。
クレジットに名前はないけれど、ホークスが活躍したに違いない良作。けっこう大作。ビバ、パンチョ! http://en.wikipedia.org/wiki/Viva_Villa%21 パンチョはほんとにいた人だった。題材としても興味深いし、映画に描かれたパンチョの人物像もありそうでな…
そして「Ball of Fire」が「教授と美女」なのか! 待ってましたのコメディ。さいっっっっこうだった。はまりすぎなゲイリー・クーパーもバーバラ・スタンウィックも、まだ若いダナ・アンドリュースも、老教授たちも。見所に次ぐ見所。ギャグに次ぐギャグ。そ…
「Scarface」は「暗黒街の顔役」だったか、と途中で気付く。殺しの反復。お笑い担当、昨日はフィッシュボーンだったビンス・バーネットの活躍が泣ける。
原題「Tiger shark」。漁師たちの物語。ちょっとほっと一息つける作品。マグロ漁の風景(釣り竿で激しく釣るというスタイルの)や、捕獲した魚を船から降ろすところを丁寧に描いていて、それをみているだけでとても面白い(ここでも、ラングが「クラッシュ・…
原題「The criminal code」。これも素晴しかった。ひどく真っ当なものと、激しくはみ出ていくものとが細かく編み込まれていて、一瞬にして過ぎてしまうなかに巨大なものを感じる。ラングかホークスかという感じだ。
ホークスが一体どこまでGREATなのかを見届ける旅に出ております。二回転三回転のひねりは当然の世界に、どこまでついていけるか。 トーキー第一作だそうで。飛行機のビビビと飛ぶ音、レコードの音楽、ギターとともに歌われる歌と、当たり前のようにそろって…
やっぱ狂ってるこのひと。 ゲストのジャン=クロード・ブリソーもかなりのものでしたが…。普段のシネマテークがお上品なだけに、際立ってました。だいたいフランス人がやってるのは議論なんかではなくて、ただ各々が言いたいこと言うだけ、なんですね。基本。
そして本日のメインディッシュは、今日からついにはじまったホークス特集のオープニング。ものすごいテンションの映画で、狂ってた。観たら一生忘れない。企画者も熱弁ふるってて面白かった。今日はJD先生も観にきておりました。 http://www.mmjp.or.jp/60sr…
おつぎはこれ。何度みても青年(三井秀男/三井弘次)がトニー・レオンに似ている。日本語が読めないと、サイレントの坂本武のよさは味わい尽くせないだろうと思う。突貫小僧の名演も、フランス人にはあんまり伝わってない気がした。
久々にシネマテークではしご。一本目はこれ。。。 欠点ばかりが目についてぼろくそに文句言ってた作品でしたが、所変われば人変わるのか、しまいにゃ泣いてた。どこでかというと、一番お年寄りのおばあちゃんが、ひろった撮影用の花びらを入れた袋をてらじ(…
Mystere de la Passion、キリスト受難劇を村人たちが再現する姿を映した映画。そこへちょこっとだけ同時代の要素が鋭く突き刺さる。黄色に赤に青に紫にピンクと、色鮮やかな衣装が楽しいカラー作品でもある。 その演劇の内容も映画の構成も緻密かつ生々しい…
フランス人はクローネンバーグが大好きな様子。ヴィゴ・モーテンセンの格闘シーンはこれまでにみたことのないものでした。と言うか。入れ墨だらけの丸裸。
チャン・チェンが主演だというのにつられて観てみました。へんな映画です。
これは好きな方のガスでした。とてもよかった。 なにも知らないまま、1人でふらっと観て、その後ぼーっと運河を眺める、という見方がベストだったなと思ったけれど、今日はそういう時間の使い方をする予定ではなかったので、次。
シネマテークディレクター、トゥビアナ氏のブログにロメールの写真が出ていました。だいぶおじいさんです。 http://blog.cinematheque.fr/?p=11 記事はゆっくり読んでみます。「Chapeau!」って「脱帽!」って意味かな。使ってみたいかわいさです。
Vittorio De Seta「Parabola d'oro (Parabole d'or)」1955年/伊、ジョルジュ・ルーキエ「ファルビーク」1946年/仏、の2本。Bazinienneにはたまらない特集が続いてます。
まず、ロジェ・レーナルト「映画の誕生」、ジョルジュ・フランジュ「Le Grand Melies」、アラン・レネ「世界のすべての記憶」。フランジュの「Le Grand Melies」は、まるでメリエスの分身である息子が父を演じる姿から、メリエスの天才がみごとに伝わる作品…
シネマテークのドキュメンタリー上映の様子も気になり行ってみた。イギリスのハンフリー・ジェニングスを特集している。今日観てきたのは「Spring Offensive/An Unrecorded Victory」(1940年)、「The Silent Village 」(1943年)、「The True Story of Li…
11月はドキュメンタリー月間だそうで、ポンピドゥーで充実したプログラムがはじまった。どんな大盛況かと思ったら初日は地味なものでした。 http://www.centrepompidou.fr/Pompidou/Manifs.nsf/0/C8635C0FB04AD6E7C1257369004CF884?OpenDocument&sessionM=2.…
あるテーマのもと複数の人に意見をえんえんと聞き続けるというのは、「Hommage aux professeurs」とか「Cas no1, cas no2」でもみられた手法。今度の相手は小学1年生。「家で宿題やってる?」「やらないとしかられる?」「誰からどうやって?」とキアロスタ…