ジャック・リヴェット「Jean Renoir, le patron 第一部」1967年/米

もうちょっとわかるかと思ったけどルノワールが言ってることがまるでわからなかった。「草の上の昼食」の女優さんのあまりに肉感的な姿と、たびたびはさまるルノワール映画の映像にほれぼれするのでおわってしまった。このインタビューを書きおこしたテキストの入ってる本を入手済みなので(ほんとは映画の前に読んでおこうと思ってた)、これから頑張って読んでみます。
それにしても「獣人」のジャン・ギャバンの魅力、そして彼が機関車で走り続けるシーンの魅力と言ったらなかった。シモーヌ・シモンもいいなあ。こんどシネマテークでやるので逃さないようにしよう。