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2007年

最後の1枚はこれ! Robert Plant & Alison Krauss『Raising Sand』。そりゃツェッペリン再結成なんてもうやりたくないだろうなーという、ロバート・プラント現在形の大傑作。アリソン・クラウスとのデュエットはまだ続くようなので、次こそはどこかで遭遇し…

2009年

残り2枚。最後は決めてあるのでその前に、これを入れなければ終われないというのを。電気グルーヴ『20』。昨年出した快心の復帰作『J-POP』ともかなり迷ったけど、歌詞がよすぎるしずっと聴いてるのでこっちにしました。瀧と卓球それぞれの言葉遣いで巧妙に…

2009年

8枚目。今日は、John Frusciante『The Empyrean』です。レッチリのジョンも最高だったけれど、いまやソロのジョンもすごいことになった。2004年に連続で何枚もソロ作を出した頃はまだmusic from his bedroomな感じだったのが、一気にスケールが広がっていて…

2007年

今日はこちら。バーン先生のラジオで度々かかるのを聴いているうちにすっかり気に入ってしまった、Jun Miyake(三宅純)の『Stolen From Strangers』。パリ在住の日本人ミュージシャンで、去年だったかギャラリー・ラファイエット(デパート)の広告にも堂々…

2009年

今日はこれです。今年9月に発表された、Yoko Ono Plastic Ono Band『Between My Head and the Sky』。オノ・ヨーコを中心に、ショーン・レノン、本田ゆか、コーネリアスグループ参加の、見過ごすことは不可能なアルバムで、しかも一度はまるとしばらくは出て…

2008年

つづいてこちら。去年出た、David Byrne and Brian Eno『Everything That Happens Will Happen Today』。どちらかというとデヴィッド・バーンのアルバムに思えるのだけど、そこにブライアン・イーノのコーラスが聴こえてくると、どこか特別な寺院の中にいる…

2002年

今日はこれ。The Libertinesの『Up the Bracket』。完全に後追いで、このレコードを初めて聴いた瞬間感じた「しまった!」「やられた!」「ライブ見逃した!!」という思と共に、選出。この若さ、もろさ、あやうさ、不完全さ、自由、疾走感、でもはずすとこ…

また2005年

3枚目。Gorillaz 2ndと同じ年に、元Suedeのお2人が再び出会ってバンドを組んだThe Tearsの『Here Come the Tears』。です。かつてないほど伸びやかなボーカルが、昔と変わらぬうねるギターとさわやかに絡む、涙なしには聴けない歓喜あふれる名曲の数々…。H…

2005年。

2000年代の10枚。その2は、メディアでもかなり上位に来るべきだろうと思ってたらそうでもなかった、Gorillaz『Demon Days』。メンバーがアニメでライブ活動がメインじゃなかったから、でしょうか。私は最近になってよく聴いていて、デーモン・アルバーンと…

2006年

ここ数週間、英米のいろんな雑誌が2000年代についてのランキングをあれこれ発表してましたけど、私も2000年代のディスク10枚というのを考えたので、1日1枚くらいのペースで書いてみます。全然マニアックじゃないし、すでにここに書いたものも多いですが、…